院長:三井一高
昭和57年12月にこの地に開業し早40年が経過しました。
2016年は熊本地震があり熊本全体が大きな被害を受けました。ここ数年は新型コロナウイルス感染症により行動が制限され、日常生活、社会生活は大きな影響を受けました。まだ回復の途中ですが、最近やっと少しずつ前に進みはじめたと感じています。当院も震災やコロナに負けることなく地域医療に貢献できるよう今後も診療してまいります。当院の特徴は、感染予防対策として、通常の待合室、発熱や発疹を伴っているこどもの待合室(隔離室)、予防接種や乳児健診のこどもの待合室とお子様の状態に合わせて3つの待合室があることです。そのため予防接種や乳児健診も特別な時間帯をもうけず、一般診療時間内いつでも受けることができます。また点滴室やトイレもこどもだけでなくご家族の方も利用しやすいように工夫しています。
当院のイメージキャラクターの「みーつくん」はmeets(出会い)という意味を込めて誕生しました。
今後もこども達、ご家族の方との出会いを大切にし、地域のすべてのこども達の健全な育成にお役にたてるよう努力してまいります。
みなさんに安心して頼っていただけるような病院でありたいと思っています。
副院長:三井一賢(医学博士、日本小児科学会認定医・指導医)
2017年から院長とともに三井小児科で診療させていただいています。こどもの具合が悪くなると、ご家族は自分のこと以上に不安・心配になるものです。そのようなご家族の気持ちにも寄り添いながら、こども達が元気になるお手伝いをしたいと考えています。また、こどもは成長・発達や病気にかからないための予防がとても大事です。そのため乳児健診、予防接種も積極的に取り組んでいきます。地域の小児科医として、こども達が成長していく過程に少しでも関わっていければと思っています。